オナチャットは絶対正義だ。
そう信じて疑わない僕は、日夜オナチャットに励む。戦場はもっぱらアダルトライブチャットだ。もちろん、そこは有料であり、女の子たちもお金でチャットレディをやっているのは間違いない。しかし、風俗とは異なり、決して彼女たちもお金だけではないはずだ。
男性と話したい、オナニーを見せたい、できればイキたい・・・そんな女の子がリスクの少ない方法で集うのが(あまつさえお金さえ手に入る)アダルトライブチャットの世界であり、僕も絶対正義を信じてオナチャットに勤しんでいる。
正義の番人は、もちろんサイトの運営者だ。あわよくばオフパコに持ち込もうと企んだり女の子たちを傷つけようとする不逞の輩に、アク禁処理をするのが彼らの仕事である。僕は国に所得税を払うような気持ちで、サイトにお金を入れている。僕のお金が正常なサイト運営を促し、そして女の子たちの懐に入るのならば、当然の支払いだと思っている。絶対正義への報酬だ。
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ただし、ヴァギナの御開帳は禁止されている。それは日本国内での運営サイトならば当然のことだ。僕もムラムラと来て、この子のヴァギナが見たい!と思うことはあるのだが、そこは絶対正義の名のもとにぐっと堪える。見せたことが明らかになれば、女の子も絶対正義においてサイトから除名される不幸な結果になり、当然、促した男性側も、この楽園から追放されるだろう。それくらい、正義は遵守されるべきであり、「ちょっとくらいならいいだろう」「ツーショットならばバレないだろう」という考えも断罪すべきだ。曖昧がないので、絶対正義なのだ。
だが、そんなアダルトライブチャットの主旨に賛同し、税金とも言える課金を行ってきた僕だが、ある日突然その世界は閉ざされた。当然である。リアルに納税したらポイントにつぎ込むお金が無くなってしまったからだ。僕は今「ポイントを購入してください」と言うテロップがかかった女の子の静止画を見ながらオナニーしている。もっとも、僕の支払ってきたお金で、この世界の絶対正義が保たれているのならそれでいい・・・わけねーだろ!!!
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